- 著者 : クリス・ダレーシー(著) 三辺律子(訳)
- 出版社名 : 竹書房
- シリーズ名等 : 竹書房文庫 だ1-5 龍のすむ家 第4章
- 発行日 : 2014年07月
- ISBN : 9784812489185
- 炎の星が輝いたあの日、デービットがフェインの投げた氷に心臓を貫かれ、シロクマのインガヴァーの霊とともに流氷に乗って北極の海に消えてから、5年の歳月が経っていた。デービットの残した最後の小説「白い炎」はベストセラーとなり、もうひとつのデービットの忘れ形見、デービットとザナの娘アレクサは4歳になっていた。リズは再会した恋人アーサーと婚約し、ザナはデービットの本の印税で癒しと魔法をテーマにした雑貨店を始めた。ペニーケトル家に暮らす誰もが、デービットを失った哀しみに区切りをつけ、新たな生活に踏み出そうとしていた―ただひとり16歳となったルーシーをのぞいては…。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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