- 著者 : 片山湧斗(著)
- 出版社名 : 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日 : 2021年04月
- ISBN : 9784820728887
- ■東大生はアウトプットするためにノートをとる
東大生の書いたノートというと、
どのようなものをイメージするでしょうか。
「難しい英文や数式がぎっしり詰まったノート」
「膨大な量の文章を書き連ねているノート」
「とてもキレイにまとめられたノート」
こんなノートをイメージするかもしれませんが、
実際はというと、
イメージ通りにきちんとキレイにまとめられた見本のようなノート、
適当に殴り書きしただけのような、本人以外は解読不能なノートまで、
東大生のノートといっても多種多様です。
ただ、見た目がまったく違うノートでも、
東大生のノートにはある共通点があります。
それは、「再現性を意識してノートをとっている」ということです。
東大生100人以上に、ノートの取り方について取材したところ、
この「再現性」というワードが高頻度で出てきました。
では、この「再現性」とは一体何なのでしょうか。
学校の授業を受けるときはノートをとるのが当たり前、
私たちはそう思ってしまいがちです。
ですが、そもそもなぜノートをとる必要があるのでしょうか。
習ったことを覚えるためでしょうか。
たしかに、一般的なノートをとる目的として
「覚えるため」ということは挙げられると思いますが、
東大生のノートはそれにとどまりません。
東大生のノートは、知識を覚える、内容を理解すると同時に、
これらのことをアウトプットできるようになる。
言い換えれば、学んだことがそのまま結果につながるようにノートをとります。
このアウトプットを行うために授業内容を「再現」するのです。
■天才の思考回路をコピーする方法
「思考を深められるもの」
「情報整理ができるようになるもの」
「暗記に効くもの」
「進捗の管理ができるようになるもの」
「試験対策ができるもの」
本書ではテーマに分かれてたくさんのノートが紹介されています。
そして、そのノートの取り方を学ぶことは、東大生の思考回路をコピーすることにつながります。
なぜなら、ノートには彼らの思考の本質が詰め込まれています。まさに東大生の知恵の宝庫なのです。
そんなノートから東大生の思考回路を抽出し、学校の勉強はもちろん資格試験や英語学習、会社の会議といった幅広い場面でも役に立つテクニックをお伝えします。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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