- 著者 : 高川邦子(著)
- 出版社名 : 芙蓉書房出版
- 発行日 : 2021年05月
- ISBN : 9784829508121
- 外国人が厳しく監視された状況下で、軽井沢に集められた外国人1800人はどのように暮らし、どのように終戦を迎えたのか
聞き取り調査と、回想・手記・資料分析など綿密な取材でまとめあげたもう一つの太平洋戦争史
深刻な食糧不足、そして排外主義的な空気が蔓延し、さまざまな国籍、背景の外国人は
狭い地域の中で日本人とどう向き合って暮らしていたのか
ピアニストのレオ・シロタ、指揮者のローゼンストック、プロ野球選手のスタルヒンなど著名人のほか、ドイツ人大学教授、ユダヤ系ロシア人チェリスト、アルメニア人商会主、ハンガリー人写真家などさまざまな人々の姿が浮き彫りになる!
?東京大空襲を機に、中立国の外国公館は軽井沢に強制疎開させられた
?外務省は軽井沢事務所を設置(著者の祖父大久保利隆公使が所長)
?「外国人居住絶対禁止区域」に指定された横浜から強制移住させられた人々
?憲兵や特高だけでなく軽井沢にはナチの秘密警察ゲシュタポもいた※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
閉じる
閉じる
閉じる
再入荷リクエストが完了しました。
リクエストした商品が再入荷された場合、
メールでお知らせします。
閉じる
再入荷リクエスト
リクエストした商品が再入荷された場合、
メールでお知らせします。
上記期間を経過しても商品が再入荷されない場合、設定は自動的に解除されます。(上記期間を経過するか、商品が再入荷されるまで設定は解除できません)