- 著者 : 今北英高(編集)
- 出版社名 : 文光堂
- 発売日 : 2023年10月
- ISBN : 9784830647086
- 【運動器疼痛や身体の不調の原因はfasciaにある!Fasciaに対するより正しい知識を得て,リハビリテーションで活用する!!】
ICD-11に体組成の基本構造物として追加され注目されているfasciaをリハビリテーションにおける総論・病態・臨床の観点で詳解.
PART IではFasciaの基礎,PART IIでは痛みのリハビリテーション,PART IIIでは骨格筋とfascia,関節運動のリハビリテーション,PART IVではFasciaに対する評価とリハビリテーション,PART VではFasciaに対する代表的な評価方法,PART VIではFasciaにおける代表的な治療方法を解説している.Fascia研究の世界的権威であるPadova大学教授のCarla Stecco氏の講演を再構成し翻訳した2項目も掲載.これからの運動器リハビリテーションに欠かせない知識と実践のための一冊.
≪主要目次≫
総論
PART I Fasciaの基礎
1 Fasciaの解剖学的見地
2 胸腰背部fasciaの機能解剖
3 Fasciaの生理学的見地 ほか
PART II 痛みのリハビリテーション
1 痛みとfasciaの関係
2 ICFとリハビリテーション ほか
病態
PART III 骨格筋とfascia,関節運動のリハビリテーション
1 骨格筋とfascia
2 関節運動のリハビリテーション
臨床
PART IV Fasciaに対する評価とリハビリテーション
1 Fasciaに対する医師と医療専門職による専門職間連携協同IPW―独自性と共通言語を活用した多職種連携による効率的な診療
2 Fascia異常から考える整形外科疾患に対するリハビリテーション
3 Fascia異常が原因のスポーツ傷害に対するリハビリテーション
4 Fasciaと術後リハビリテーション
5 高齢者に対するfascia異常とリハビリテーション
6 ウィメンズヘルスに対するfasciaとリハビリテーション ほか
PART V Fasciaに対する代表的な評価方法
1 Fasciaに関連する運動器疾患の評価
2 Fasciaに対する悪化因子の評価 ほか
PART VI Fasciaにおける代表的な治療方法
1 Fascial painに対する各種運動療法
2 Fascial painに対する新しいアプローチ―Fasciaの病態仮説から考案したfascial stimulation concept
3 Fasciaに対する組織間リリース
4 低酸素とfascia
5 Fascial painに対する物理療法
6 Fasciaを考慮した外傷後の機能解剖学的運動療法 ほか
コラム Fasciaハイドロリリースの基礎
コラム Fasciaとボツリヌス毒素療法
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