- 著者 : 稲垣えみ子(著)
- 出版社名 : マガジンハウス
- 発売日 : 2017年09月
- ISBN : 9784838729449
- 作りおき不要! 準備10分!
誰でも作れるワンパターンごはん、
でも、これがウマいんだ!
アフロえみ子の
1食200円
驚きの食生活を大公開
アフロで無職で独身の、稲垣えみ子52歳。
朝日新聞退社後、激変したのは食生活。
メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、なんと一食200円。
冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!?
何にしようか悩む必要すらない、ワンパターンごはん。
でも、そのバリエーションは無限で自由。
料理は、自由への扉だ!
だから自分で自分の人生を歩みたければ、
誰もが料理をすべきなのである。
男も、女も、子供も。
自分で料理をする力を失ってはいけない。
それは自らの自由を投げ捨てる行為である。
(あとがきより)
●ごはんはどんな鍋でも炊ける
●味噌を湯で溶く、究極の1分味噌汁
●最強の出汁が出る、干しエノキ
●旬の野菜の食べ尽くし
●ぬか床は最高のお抱え料理人
●塩味グループの調味料で万全
●アフロ式10分クッキング
……目からうろこのアイデア満載!
毎日の食卓のカラー口絵付き
プロローグ だから会社を辞められた
第1章 毎日同じメニューなのに走って家に帰る
*こんな世界があったとは
●「めし、しる」にヨダレが出たら最強です
●冷蔵庫をやめて目が覚めた
●時代劇に見る究極のシステム・クッキング
●早い・安い・うまい
●そういえば旅館も朝食の方がうまいのだ
●なぜ毎日違うものを食べなきゃいけないのか
●「今日のご飯何にしよう」という無間地獄から脱出せよ
●「聡明な女は料理がうまい」の呪縛
●考えるな、感じろ
●そして時間と幸福が訪れる
第2章 レシピ本を閉じ、メシを炊こう
*あれもこれもが料理を苦行にする
●「坂の上の雲」の衝撃
●で、うまく炊けた時に何が起きるか
●おかず? 作れますけど作りたくないのだ
●海苔、大根おろし、梅干しさえあれば
●自分で食べる米は自分で炊く
●炊飯器がなくても炊けるんです
●失敗する自由を取り戻せ
●「小さな幸せ」という無限の可能性があれば
第3章 女は黙って味噌を湯で溶かす
*ダシという呪縛からの脱出
●あとは味噌汁さえあれば
●究極の「1分味噌汁」
●出汁は誰でも持っている
●最強! 干しえのき
●そのほか何でも干してみよう
●何もなければワカメと麩、そして鰹節
●ご馳走味噌汁ならば堂々のメーンディッシュ
第4章 あとは旬の野菜さえあれば
*安く食べずにいられない
●食費なんて微々たるもの
●初めて「旬」ってものの凄さを知る
●200円献立こそ幸福への近道である
コラム「激安御三家」大公開
コラム タダで食べる
第5章 ローフード? 漬物ですがそれが何か?
*ぬか床は最高のお雇い料理人
●糠味噌臭い女
●超美人じゃないが腸美人である
●ぬか床というお抱え料理人
●冷蔵庫でぬか床を飼うという矛盾
●ぬか床は懐が深いのだ
●残り野菜が悩みの種から魔法の種に
●ぬか漬けメモ
●そのまま食べるだけじゃありません
●美味しいぬか漬けをものにする最大のコツ
第6章 調味料地獄から脱出せよ
*台所の混乱はクロゼットの混乱と同じ
●「塩、醤油、味噌」さえあれば
●「A印」の憂鬱
●だからレシピ本がないと料理が作れなかったんだ
●そして「塩味グループ」が残った
●味付けは「味見」で
●「自家製ポン酢」で贅沢に手抜き
●砂糖はなくても生きていける
●油で贅沢
●最後はお助け3兄弟におすがりする
第7章 調理道具は揃えるな
*「可能性」を封じ込める
●「料理好き」は「調理道具好き」
●鍋一個、包丁一本さえあれば
●作れないものは作らないという自由
●可能性を封じ込める
●ラップもタッパーも必要ない
●私の愛用の道具たち
第8章 最高の食卓は10分もあればできる
*家事論争でもめるという愚
●で、いったい誰が作るのか
●男も黙って味噌を溶かせ
●料理は取りに行け!
●私の10分クッキング
●自立って「食っていく」こと
◎エピローグ 自由を取り戻すために※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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