- 著者 : 大阪大学総合学術博物館(監修) 高橋京子(編著) 小山鐵夫(編著)
- 出版社名 : 大阪大学出版会
- シリーズ名等 : 大阪大学総合学術博物館叢書 11
- 発売日 : 2015年03月
- ISBN : 9784872595215
- 日本で需要が増えている生薬は、国内生産量が著しく減少し、中国を中心とした海外からの輸入に頼っている現状がある。また、生薬は自生する植物の採集にほとんどを頼っており、環境破壊や国際情勢の影響も受けやすく、国産化は急務でありながら、実現が難しい。その問題点と、解決への検討を、江戸時代の生薬国産化政策や、牧野富太郎が進めた植物学、現代の農学、博物学の役割を連携し、多数の図版でビジュアルに解説する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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