- 著者 : 新田香織(著)
- 出版社名 : 日本生産性本部生産性労働情報センター
- 発行日 : 2015年01月
- ISBN : 9784883724888
- 「親が倒れても介護する人がいない」「転勤があり親の介護は無理だ」
「遠くに離れて住む親の介護のために今の生活を離れられない」...
40歳代以上の会社員で、現在介護に直面しているか関係なく7割以上が親の介護に不安を感じています。これまで「嫁が義理の親の介護」をしてきましたが、女性の就業率向上や未婚者の増加という社会環境変化のもと、今後は「仕事と介護のどちらをとるのか」と迫られかねません。
中高年齢世代は会社の重要なポジションにある場合が多く、介護に迫られての退社は会社にとって損失です。当人にとっても職を失えば収入も失い、費用面から十分な介護ができなかったり、将来の生活に影響を与えます。一方、社会保障制度は更なる自助・自立を求めています。
本書では、働くことと自助・自立の最大公約数を求めることが、個人/会社/社会にとって避けられない時代となるなか、仕事と介護の両立について、様々な選択肢を提示します。親の介護が遠くない自分の将来のこととなる方、人事担当者の方の資料に、ダイバーシティマネジメント研修の配布資料として、最適の一冊です。
◎今回の改訂増補では、平成27年春の法改正施行への注釈追加、事例紹介の追加、認知症へのチェック事項シート追加など、実用的な部分の改訂と増補を行いました。
<もくじ>
1.介護の現状と社会構造の変化
2.自分自身のこととして考える、管理職として考える
3.仕事と介護の両立ができる職場つくり
4.介護が必要になった時のための基礎知識
5.介護をしながら働き続けるために ~3人のビジネスパーソンのケース~
6.仕事介護の両立支援に取り組む事例紹介 ~S社とYさんの事例から~
7.今から準備しておきたいチェック事項&各種相談先※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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