- 著者 : 小森雅人(編) 藤江孝次(編) 川野輪真彦(編)
- 出版社名 : マイクロマガジン社
- シリーズ名等 : 地域批評シリーズ 14
- 発売日 : 2016年10月
- ISBN : 9784896375886
- さいたま市は首都圏の大都市の中で唯一「平成の大合併」を経験した特異な存在だ。その実力は上昇を続け、人口は130万人に迫り、再開発は今も続いている。「新都心」の名に恥じない都市へと成長しているのである。ほんの少し前まで「ダサイたま」呼ばわりされ、「池袋は大宮から来るヤツが多いから田舎っぽい」などといわれていたのも今は昔だ。本書は、そんな「首都圏で最も新しい大都市」さいたま市を研究する一冊である。なぜ、さいたま市は急激にその地位を高めることができたのだろうか。きらびやかな再開発に隠された、問題点や解決されていない課題はあるのか。浦和と大宮という「ライバル」が合併しちゃって問題は起きていないのか。もしかしたらいうほど発展していないんじゃないの?などなど。多方面からさいたま市の本当の姿を解析していく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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