- 著者 : 山下洪文(著)
- 出版社名 : 未知谷
- 発行日 : 2020年06月
- ISBN : 9784896426144
- 戦争は「光」ではなかった―一九四五年八月十五日、大日本帝国が滅亡したその日、若き詩人たちは「荒地」に立ち尽くした。青春のすべてを賭けた戦争は、心身に消えない傷を残した。彼らは、その傷痕をひたすらに見つめ、そこから滴り落ちる血で詩を書き始めた。本書は、戦後詩の始まりを告げた荒地派の営為を克明に辿り、その真の意義を現代に突きつけるものである。鮎川信夫、北村太郎、木原孝一、黒田三郎、田村隆一、中桐雅夫、三好豊一郎、吉本隆明…その詩、思想、人生のすべてが、いまよみがえる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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