- 著者 : 坂口昌明(著)
- 出版社名 : ぷねうま舎
- 発行日 : 2014年08月
- ISBN : 9784906791330
- ■ じょんから節、弥三郎節、よされ節……津軽三味線の調べにのった民謡の
いのちの輝きは、どこからくるのだろうか。
■ 無名だった高橋竹山の独演会を主宰し、正調弥三郎節、最後の伝承者の唄
を聞いた。
著者はそれを制外歌だという。つまり、いっさいの権威づけや社会的認知
とは無関係の、いのちの唄なのだ、と。それはあたかも、闇中の岩木山を集
団登頂し、再生の喜びをともに爆発させる、お山参詣と同じ宇宙の鼓動なの
だ。
■ 北の大地からのまなざしで日本民俗学の視点を転倒し、現代が失ったもの
を照らし出す、愛惜の東北論。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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