- 著者 : 菅木志雄(著)
- 出版社名 : ぷねうま舎
- 発行日 : 2016年11月
- ISBN : 9784906791637
- ■ 1960年末、美は額縁はおろか美術館にさえ収まらず、都市景観の中に流出し始めた。その動向=モノ派を主導し、今日に至る作品行為をとおして、現代美術の太い潮流にまで育てあげた作家の、「ものと場」をめぐる思考の集大成。
■ 〈もの〉は、道具の手前に、商品である以前に、在る。その在り方は、私たちの意識を喚起し、むしろ包み込む場所の消息を伝えている……木に目がなり、石に意識が宿るかのように。四十数年にわたって「つくり」つつ、傍らに吐息のように紡がれた思索、その切っ先は存在論や、禅仏教の見性と切り結ぶ。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
閉じる
閉じる
閉じる
再入荷リクエストが完了しました。
リクエストした商品が再入荷された場合、
メールでお知らせします。
閉じる
再入荷リクエスト
リクエストした商品が再入荷された場合、
メールでお知らせします。
上記期間を経過しても商品が再入荷されない場合、設定は自動的に解除されます。(上記期間を経過するか、商品が再入荷されるまで設定は解除できません)