- 著者 : 何家弘(著) 古賀啓一郎(訳)
- 出版社名 : 科学出版社東京
- 発行日 : 2020年04月
- ISBN : 9784907051525
- 二つの冤罪事件から検証する、中国の誤審10の要因、中国の誤審はなぜ起きたか?
殺されたはずの被害者が生きていた。あるはずのない事実から浮かび上がる、冤罪事件の真相。中国の法学者が、大きな反響を呼んだ二つの事件を足がかりに、誤審の要因に迫る!
「本書も法学と文学が結合した著作である。本書において、私は過去に中国で起きた、重大な影響をもたらした冤罪事件を選び、文学的言語と構造で誤審の背景となるストーリーを語り、冤罪が起きる原因を導き出した。同時に私は関連する実証研究の成果を基礎に、中国の刑事司法制度の進歩と改良を推進する道筋を探求した。私の目標は、本書を、読む価値のある法学専門書として書き上げることである。私の願いは法律の専門家以外の読者にも喜んでもらうことである。本書が必ずや私の犯罪サスペンス小説のように、海外進出するものと信ずる。」(著者序言より)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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