カテゴリトップ > キンボシ(ゴールデンスター) > リール式芝刈り機の刃調整
芝刈りの後、刃先がちぎれたようになっていたり、刃先だけ枯れるようになっていませんか?
これ、刃調整が必要な合図の場合が多いです。
リール式の芝刈り機は回転する刃と本体の刃の2つの刃で芝を刈ります。
ハサミと同じで、刃と刃の距離が近すぎても、遠すぎてもいけません。
商品の到着時は念のために、そしてその後も定期的な刃調整を行うことことで、綺麗な芝が持続できます。
難しいことではありませんので、是非ともやってみてください。
ちなみに、刃と刃の距離を自動で保つ機能があるため、この刃調整が要らないモデル
(ブリティッシュモアー・イーグルモアー・ファインモアー・バーディーモアー)
もあります。
受け刃調節ツマミを矢印方向に回すと刃と刃の距離が閉まります。
(本体にも書いてあります)
少量ずつ回しながら紙をカットし、きれいに切れるまで調節してください。
※刃調整は必ず左部・中央部・右部の3ヶ所で確認してください。
※紙は厚紙を使用してください。
厚紙がスパッときれいに切れたら刃調節は完了です。
厚紙が折れて切れていなかったり、切った面が毛羽立っているような状態の場合は、
刃との間隔が開きすぎています。
ツマミを閉めて調節をしてください。
※刃と刃の距離が近すぎると、刃を手で回すときに重くなります。
近すぎると作動音が極端に大きくなり、刃にも負担がかかりますので、
手で刃を回せる適度な距離にして下さい。