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当昔は、お饅頭などは庶民では口にできなかったため、お殿様に献上する和菓子として薯蕷饅頭は使われていました。
上に用いる和菓子として上用饅頭という名前で呼ばれています。
そのため、上生菓子として代表的な和菓子です。
薯(いも)という字が示すとおり、芋を使った生地です。
当店では全て手作業で最高級の伊勢芋をむいて、すり潰し、砂糖とあわした芋の生地で作っております。
当店自慢のこしあんは、北海道産小豆を使用し、岐阜の名水五十選にも選ばれた付知町(つけちちょう)のきれいな水を大量に使い、1日中かけて精製、製餡(あん)いたします。
炊き上げるときの餡(あん)の詰め具合は非常に難しく職人のカンが必要となります。
こしあん(こしあん)が本当にコクのある、まろやかな甘味のあるこしあんなのです。
当店の自慢の小豆のこしあんは、最高級の北海道産小豆を使用しております。
小豆の皮を完全にむいて、おいしいところだけを使用していますのでサラッとした後味の良いこしあんです。
この和菓子は、薯蕷饅頭と難しい漢字ですが上用饅頭と書き直す事で名前の由来がわかります。大昔、和菓子は一般庶民にはとても口にすることが出来ないくらい高価なものでした。
貴族など位が上の者しか食べることが出来なかったのです。そのため上に用いる饅頭ということで上用饅頭とつけられた歴史ある上品な和菓子の代表です。
当店では、最高級の伊勢芋から作った生地で、自慢の餡を包みました。どうぞ歴史ある薯蕷饅頭を御賞味下さい。
最高級の伊勢芋の生地で最高級の北海道産小豆の漉し餡を包みあげました。 |
薯蕷饅頭をきれいに仕上げるには蒸し上げるときに非常に気を遣う和菓子です。 |
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